二年生、地域の素材で制作中〜滋賀県高島市針江編〜
二年生、地域の素材で制作中〜滋賀県高島市針江編〜
地域の素材でつくる「地域の素材でつくる2(地域企業との共創)」針江のんきぃふぁーむ
2年生の針江フィールドワークレポート、第四弾!
その場でスケッチを描いて、アイデアを膨らませる。
針江の町をもう一度歩き、記録を撮る。
針江大川にある看板。
歩くと田んぼがたくさん。苗がすくすく育っている。
最後はプチ発表と意見交換をしました。
む、またおにぎりがあるぞ。。
H&Tチームは、「地域の素材をスイーツで表現」
イラストでイメージを共有。涼しげな夏のスイーツ…!川、川端、田んぼのイメージを水羊羹と寒天で表現する企画を計画中。
試作作りスタート!
羊羹を作る。
透明な寒天の中に入れる、小さな寒天を作る。
完成品は、今度のお楽しみ…!
以前いただいたお米
M&Mチームは、「針江のんきぃファームのお米セット」前回、2種類のご飯を食べさせていただいた経験から、お米の販売企画を考えました。
お米を炊いて実験(オンラインで意見交換をしました)
付箋にメモを取り、石津先生の話を聞く。
聞いた話を元に、再度企画を作り上げていきます!
そのセットに、「“有機”について説明がある冊子が必要かも!」と考え、石津先生にお話を聞くことに。有機についてだけでなく、お客さんに人気のあるお米の話、今まで販売した商品の売れ行き、「無農薬」という言葉について、肥料、針江のお米とは?などなど、あらゆる方面のお話を聞きました。
2チームとも、「食」をテーマに企画を考えています。
地域実践領域には、食に関心がある方が多いです。
(助手、アシスタントも食べ物の話ばかりしています!)
食べるって、当たり前のようで、当たり前でない。
そして、自分一人の力だけでは食べることはできません。
今回、石津さんのお話や、針江のんきぃファームでの農体験、川端のある針江の生活を見て、改めて実感したのではないでしょうか。
私は、料理をするときに、そのことを思い出します。作るって大事だなあ。
学生達は、今回自分の手で作ってみて、どんなことを感じるのでしょうか。
皆の発表が楽しみです。
来週は、完成したもの・企画を針江のんきぃファームの皆さんに発表!
針江大川にて、涼しさを味わう
レポート:井上実奈美(地域実践領域 アシスタント)