「針江のんきぃふぁーむ」にて農体験 その②
「地域の素材でつくる2(地域企業との共創)」針江のんきぃふぁーむ③
2年生の針江フィールドワークレポート、第三弾です。
前回は田んぼでヒエ取りを行いました。(前回のレポートはこちら🐵)
今回も引き続き、農体験を行います。
まずは石津先生から、本日の農体験の説明がありました。
「今日やってもらうのは、“名前のない仕事”です。」
“名前のない仕事”ってどんな仕事なのでしょう。
農道を歩いて、作業場所へ向かう。
本日の作業場所に到着。ここでお米の苗を育てているそうです。
まずは、黒いシートを留めている道具を外します。
バサバサ!黒いシートの汚れを落として…
くるくる。巻いていきます。四人がかりでもすごく重たい!
途中、大雨が降り、避難! 雨で手を洗い、楽しむ学生。
再び “名前のない仕事” 。ラストスパート!ファイト〜〜!!
大雨でヘロヘロ、ヘトヘトなみんなにご褒美が………
ななんと!お米!!! 炊き立てのご飯を用意してくださいました!
針江のんきぃファームで栽培されているお米、「滋賀旭27号」と「ミルキークイーン」を食べ比べ。
自家製の梅干しや鮭、納豆、おいしい漬物など、ご飯のお供も…!とっても贅沢だ〜
もぐもぐ、「あ、こっちのお米はさっぱりしてる」くんくん、「匂いも違うんかな」「他の品種も育ててますか?」「粒の大きさが違うんや」…存分に楽しみながら、みんなでぺろりと平らげました。
これまで、針江はどんな地域か・現代の食や暮らし・農と農業についてのお話を石津さんからお聞きし、「ヒエ取り」「名前のない仕事」の農体験をしました。これらを元に、「地域の素材で」ものづくりや企画づくり等、チームで取り組んで行きます。
次回は針江にて、企画を練ります。どんなものが生まれるのかな。
今後の二年生の制作をお楽しみに!
レポート:井上実奈美(領域 アシスタント)
写真撮影:井上実奈美(領域 アシスタント)
山田 真実(地域実践領域 助教)