一年生、仰木の魅力を発表!
6/1(水)に地域実践基礎演習1の授業にて、
「地域を知る(大学近郊農村のフィールドワーク:仰木)」のグループ発表を行いました!
1年生は初めての発表でドキドキ!?
(実はアシスタントの私も1年生と共同で発表だったので、ドッキドキでした。。)
これまでの授業で、大学周辺地域「仰木」でフィールドワークを行なってきました。
学校から歩いて30分ほどの仰木は、4つの自治会(上仰木・下仰木・平尾・辻が下)からなる農村地帯です。ここには美しい棚田と、歴史ある寺社、それらと共に過ごす人々の暮らしがあります。
暑い中、毎週足を運んだ仰木で見つけた魅力を、プレゼンしました!
【発表チーム名とプレゼンテーマ】
1、平尾・下仰木探検調査隊チーム「平尾・下仰木探検調査報告」
2、ゴジラチーム「仰木休憩さんぽ」
3、民家おしかけ隊チーム「地元の声」
4、Aくん・横山組チーム「小椋神社・覚性律庵の歴史に触れる」
平尾・下仰木探検調査隊チームは、
仰木は美しい棚田で有名ですが、そんな仰木で麦畑を発見し、新しい魅力を発見。
他にも、エミューという動物を飼っている場所を見つけたり、お寺の書院造りが気になったり、今後に繋がりそうな調査内容を見つけました。
ゴジラチームは、
元三大師道の大きな道標が気になり、元三大師とは誰ぞや?と調べたことを発表。仰木地域と元三大師さんの繋がりを知ることができました。
また、仰木へ向かうまでの道で見つけた草花に注目し、
そこから仰木をめぐる時の休憩スポットを発見しました。
民家おしかけ隊チームは、
自分で調べたものだけでなく、仰木で暮らす人々に直接教わったことを発表しました。
素敵な出会いもあり、発表者のK君も嬉しそうでした。
これからも様々な人と直に出会って交流を増やしていけるといいですね。
Aくん・横山組チームは、
小椋神社・覚性律庵についての発表です。
覚性律庵は気になる点がいっぱいで、今後も調べがいがありそうな場所です。
一つのスポットに焦点を絞って調査することも一つの手段ですね。いろんなフィールドワークの楽しさをこれからは見出していきましょうね。
それぞれのチームで仰木を調べ、自分達が通う大学周辺のことを、また少しだけですが知ることができました。
これからも新しい発見をどんどんと見つけ、まずは自分達の今いる場所から学びを広げていければ良いなぁと思います。
来週からは、農村地帯から都市へ!大津市街地でフィールドワークを行います!
果たして、どんな発見が待っているのか!
乞うご期待です。
レポート:井上実奈美(地域実践領域 アシスタント)