地域実践学1/地域実践演習1・2がスタート!
みなさんこんにちは!
ついに地域実践領域も2年目になりました!
新入生の仲間も増え、より刺激のある毎日になりそうな予感がします🌸
さて、今回ご紹介する内容は、
2年生が受講する新授業「 地域実践学1/ 地域実践演習1・2 」です。
今日は、地域実践学1を担当される金再奎先生、木村道徳先生
地域実践演習1・2を担当される岩川貴志先生にお越しいただき、授業ガイダンスが行われました。
地域実践学1では、あらゆる物事を根拠づけるための、正確なデータの読み取り方や収集の仕方、分析の方法などを学びます。
客観的な視点や多様なデータから、地域で起こっている問題はなんなのか冷静に判断していくことや、
地域を構成するさまざまな事柄の関係性を理解する能力を養う内容になっています。
金先生は、高島市の事例を具体的に紹介しながら、将来社会像づくりの流れを説明してくださいました!
👆滋賀県琵琶湖環境科学センターが、実際の市民の声や環境、経済、エネルギー、交通などをデータ化し、2040年豊かさを実感できる高島の将来像を目指す指標になる内容の冊子。
多様な観点が可視化されることで多くのことが見えてきます。
続いて、地域実践演習1・2。
実際に自分たちが「どのような地域の将来像を描いていく」のかを学びます。
報知新聞に記載された未来予測と現在との合致に、学生たちも興味津々です👀
実現が叶ったものは昔から人々がこうしたい、ああしたいと望んでいたものだったことが良くわかります。
最後にプチ課題として、「高島市にはどのような人が住んでいるのか」というお題が出されました。
どんな人が住んでいるのか調べることによって、まちの特徴が見えてきます。
自分たちの足で歩き、自分たちの目で地域の魅力に気がついてきた学生たち。
今度は、その魅力を客観的な立場からどのように伝えていくのか・・・楽しみです!!
レポート:地域実践領域助手 松元悠