マルシェ、つくっています。 ーマルシェプロジェクトー
みなさん、こんにちは!
すっかり秋めいてきましたね〜🍁
今回は、実は6月から始まっていた全学対象科目、マルシェプロジェクトについてご紹介したいと思います。
〈マルシェア・種〉Facebookより引用https://www.facebook.com/マルシェア種-838451862904600/?fref=ts
ここ数年、日本各地で盛んに開催されているマルシェ。
こだわりのお料理や手作りアクセサリー、美味しいパンや珍しい雑貨など、様々なテントが立ち並ぶ空間はとても魅力的です🍙🍰💍🍞🍠
そんなマルシェの最大の特徴は「つくり手の顔が見えること」ではないでしょうか🍙
スーパーマーケットで買い物するときには感じることのできない、作り手のこだわりや気持ちが、マルシェでは伝わってきます。
ここ滋賀県内においても、安全で安心な食材や料理に新たな価値を見いだし、それを主としたマルシェが活発に繰り広げられてきました。
と、いうわけで、成安造形大学ではカフェテリア結(学内のオーガニックカフェ)と連携し、学生たちで独自のマルシェを開催するプロジェクトがスタートしました!
なんと今年で4回目。
チームビルディングから始まり、関係者との交渉や企画立案、運営、広報まで、ほとんど学生主体で行われていきます!!
今回は一年生ながら地域実践領域の学生も参加しております〜
マルシェを企画するにあたって、カフェテリア結のオーナーである岩田さんからお話を伺いました。
マルシェは、商品を売る。買う。だけではない関係性が築かれる場。
マルシェの意味ってなんだろう。価値ってなんだろう。と、学生たちも真剣に考えていました。
7月中旬、運営班からマルシェのテーマが上がってきました。
マルシェの名前は「マルシェア 実」
〈買うこと〉に慣れてしまった私たちは、消費していく中で、
例えば自分が食べているものをどんな人がどんな思いで作ったのか知る機会も考える機会も少ないのが現状。
食やものづくりに関心がない方にも興味を持つきっかけになり、暮らしの中の選択肢の一つになれれば。
という想いのもと
「買う」「食べる・使う」「のんびり過ごす」そして「つくる」を経験できる参加型のマルシェが企画されました。
運営班、企画班、デザイン班に分かれてマルシェが形作られていきます。
マルシェのために、なんと企画班は安曇川泰山寺 ソラノネ 紀伊國屋さんにて無農薬でつくられたブルーベリーを自ら収穫に!!!!(ミノリブにもご協力いただきました!)
このブルーベリーを使って、どんな企画をしてくれるのでしょうか。。。楽しみですね〜
先生方も一緒に収穫!お疲れ様です!
デザイン班も頑張っています。
ただ今、インスタグラムとツイッターやってます!
🌳マルシェア実(みのり)🌳 /@seianminori2018
twitter→ https://twitter.com/seianminori2018
Instagram→ https://www.instagram.com/seianminori2018/
ぜひ、チェックしてみてくださいね!
着々と進行中。充実した内容になりそうです。
そんな「マルシェア実」は、成安造形大学にて11月10日(土)開催を予定しています。
ぜひぜひ、お越しください〜〜〜〜!!!!
レポート:地域実践領域助手 松元悠