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滋賀県立美術館「アートにどぼん!2022」 に、びわ湖の庭をひろげに行く!👟🎒地域実践領域 研究室チーム編🥾🧢

滋賀県立美術館「アートにどぼん!2022」 に、びわ湖の庭をひろげに行く!👟🎒地域実践領域 研究室チーム編🥾🧢

2022/09/17(土) 「美の糸口-アートにどぼん!」ワークショップ ”びわ湖の庭”

9/17(土)に地域実践領域の研究室チーム(助手、アシスタント)でワークショップを行ってきました。

今回はその様子を書いていきたいと思います。

ワークショップの会場は滋賀県立美術館で、アートにどぼん!というイベントの中でワークショップを行いました。

対象となるのは主に小学生。

(どんな方が来てくださるのか直前まで分からず、ドキドキしていました・・・)

ワークショップを組み立てていく中で、小学生向けってどれくらいの難易度だろうか・・と対象者に向けたワークショップの提案がむずかしかったです。

自分たちが小学生の頃の記憶は覚えているはずもなく、、ただただ手探りで、ああでもないこうでもないとワークショップを作っていきました。

最終的には最もベーシックでシンプルな形になりましたが、足し算と引き算を繰り返していく作業はとても勉強になりました。

ワークショップの内容を簡単に説明すると、びわ湖の湖岸に流れ着いた漂流物をつかって、びわ湖の形を作ってみよう。というものです。

この日のためにたくさんの漂流物を用意しました。

これだけあると、なんだか見ているだけでワクワクしますね〜!

当日きてくださった小学生の皆さんも、

「うわぁ〜 こんなにある! 全部使ってもいい?」

「お気に入り見つけた!」

と、宝物を探すように漂流物に触れていました。

そんな漂流物を使って、びわ湖の枠が描かれた紙にオリジナルのびわ湖を作っていきます。

私たちも事前にやったのですが、なかなか難しかったです。特に、先端の長浜市あたりが複雑で・・・

 

それでも、皆さんたくさんの工夫をしてオリジナルの作品を作っておられました。

立体的に仕上げるひと、特定の漂流物だけ使用するひと、などなど面白い作品がたくさんみられました!

印象的だったのは、ワークショップにきてくださった保護者の皆さんも興味を持たれていたことです。

 

「これはどこで取ってこられたんですか?」

「なぜこんな形なんですか?」

「これは、何ですか?」

と多くの質問を頂きました。

それを聞いた小学生の方もまたさらに疑問を持ち、なんでなんで〜?と、会話が広がりその光景を見て、なんだかいろいろ良い循環が起きている!と、ワークショップの醍醐味を味わうことができました!

(最後に余談ですが、助手の山田さんが作ってくださったTシャツがゆるっとかわいくてお気に入りです。3人で合わせて着るとパワーパフガールズみたいな(古い・・?)トリオ感がでてまたまたかわいい。またどこかの機会に皆さんにお披露目したいと思います!)

レポート:横山 愛海(地域実践領域 アシスタント)

写真撮影:井上実奈美(地域実践領域 アシスタント)

山田 真実(地域実践領域 助手)

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