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草津フィールドワークの様子をご報告します(1年FW、街道と宿場町)

草津フィールドワークの様子をご報告します(1年FW、街道と宿場町)

11/02(水)、11/09(水)、11/16(水)

草津のフィールドワークがスタートしました!!

 

1年生の授業は、草津へのフィールドワークが開始しました!

前回のフィールドワーク先である海津と比べて、ググッと情報量が増えています。

さぁどんな発見があるのでしょうか!楽しみですね。

(その前に我々は、とあるおいしいパン屋さんへ。塩パンが美味しいとの噂を聞きワクワクしています。そんな噂のパン屋さんに到着しました。思ってたより小ぶりな塩パン。しかし、一口目から最後まで大変満足感のある塩パンでした。私は初めての塩パンでしたが、シンプルながら多幸感のある塩パンが大好きになりました。おすすめの塩パンがあれば是非教えてください。研究室の方でいつでもお待ちしています。)

まずは、草津の基礎知識を草津駅前で石川先生にレクチャーしていただきました。

ここでは詳しい説明は割愛しますが、文化や歴史など様々な魅力が草津にあることが分かりました。

ここからは、そんな魅力がたくさんの草津をどんどん歩いてみたいと思います。

歩き始めてしばらくして、1年生の学生さんがあることに気付きました。

「あれ、意外と新しいですね。マンションがたくさん。子供も多いですね。」

そうなんです。草津が予想以上にシティだったのです。。

私も初めての草津だったのですが、美しい山や湖が有名な滋賀県のイメージとは違って正直びっくりしました。大きな広場や、高層マンション、おしゃれなお店などなど、現代の人々の暮らしにぴったりとフィットしている気がします。

海津に行った時と同じように、みんな口を揃えて

「ここに住みたい・・・」

と言っていました。不思議です。海津の古き良き情景も、草津の新しく開発が進んでいる情景も、みんなの心を鷲掴みにしています。これもフィールドワークの面白いポイントですね。

次に向かったのは「草津宿街道交流館」です。

ここでは館長の八杉淳先生に館内に展示されている、草津の歴史・文化にまつわる展示品についてご説明していただきました。

江戸時代、東海道と中山道が分岐・合流する宿場として栄えた草津宿には、たくさんの歴史や文化がありました。草津という地が歴史的にとても重要だということが今回のお話でわかりましたね。

個人的に印象的だったのは、江戸時代の人々が旅に持っていっていた物の展示。

正直、

(え、、、これだけで旅をするの、、)

と思いました。だって、着替えもないんですよ、、、???

しかし、旅には最低限のものしか持っていくべからず!という教えの中には共感できる部分が多々あり、

私も旅の持ち物を見直そうと思いました。

(ついつい心配になってたくさん持っていってしまうんですよね。。)

そんな江戸時代の知識を頭に入れ次に向かった場所は、江戸時代の空気を肌で感じることのできる「草津宿本陣」です。

草津宿本陣では、江戸時代の大名や公家などが休泊した部屋をみることができます。

中は、精巧に作り込まれており、処処に当時の時代に合った工夫がみられました。

みんなで腰を下ろして、ふぅっと肩の力を抜いてみました。

「居心地めっちゃいいですね〜」

と一年生のMくん。

ほのかな光の入り方や、畳や木の香りにとても癒されましたね。

当時の大名はいつ狙われるかもしれない状況にハラハラしてそれどころではなかったでしょうね。。我々は平和だなぁ。。)

草津宿本陣をあとにし、みんなで「de愛ひろば」へいきました。

de愛ひろばは、明るくてきれいな広場でした。学生や、子供たちが楽しそうに話していました。

犬の散歩に来ている人もたくさんいらっしゃいました。

みんなでどんな犬種の犬がみれるか、しばらくみていました。

平和だなぁ〜〜〜」

とみんなでぼそりと呟きました。。

なんだかもう一度青春を味わった気分になりました。。

そんなこんなで、草津の第1回目のフィールドワークを終えました。

この後は、各々で残る2回のフィールドワークへ行き、第4回目に行うプレゼンテーションに向けて準備を進めていきます。 みんなどんなことを調べていくのでしょうか。楽しみです!

レポート:横山 愛海(地域実践領域 アシスタント)

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