夏休みおもちゃづくりワークショップ&展覧会2019in大津市歴史博物館
みなさんこんにちは!☀︎
今年も暑い日々が続きますね。大学から一望できる琵琶湖を見ていると湖水浴に行きたくなる日々です。
さてさて、今回は、成安造形大学と大津市歴史博物館との共同企画で実施される「おもちゃのワークショップ」についてご紹介したいと思います。
本学では、各領域の域を超えてプロジェクトの企画や立案、実施などを行うプロジェクト系の授業があります。
「おもちゃのワークショップ」もその1つ。地域実践領域の学生も4名が参加し、ワークショップ開発や運営、サポートに積極的に参加しました。
今年は、大津市歴史博物館で展示中の「昔のくらし展」にちなんで、「昔のどうぐ」をモチーフにした新しいおもちゃを学生たちが考案。
一般のお子様を対象に、ワークショップと展示を行いました!
今回お邪魔したワークショップは「ゴー!ゴー!アイロンカー」
洋服とともに明治時代に伝わった「炭火アイロン」がモチーフになっています。
アイロンの蓋の上には炭が燃えて出る煙を出すための煙突があり、そのような様や仕組みから、機関車と炭火アイロンを掛け合わせたおもちゃが生まれました。
早速スタートです!
最初は少し緊張気味だった空気も打ち解け、地域実践領域の学生もお子さまと色々な話をしながら丁寧にサポートしていました。
子どもたちはとても真剣に挑戦してくれて、お姉さん、お兄さんと飾り付けなど相談しながらじっくり作り込んでいる姿が印象的でした。
完成!
とってもかわいいアイロンカーたちが出来ました。
というわけで、お待ちかねのレース大会です。
よ〜い…
どん!!
おー!!走った!!と、お子さまたちも大興奮でした!!
その後も大変盛り上がっていました。
たくさん楽しんでもらってよかったですね☀︎
展示も素晴らしい出来栄えでした。
お子さまたちや親御さま、大津市歴史博物館の方々や他領域の先生、学生と関わりながら、地域実践の学生たちもたくさんの気づきや次に繋がる経験ができたように思えます。
今後の展開も楽しみです!
レポート:地域実践領域助手 松元悠