「針江のんきぃふぁーむ」にて農体験 その①

「地域の素材でつくる２（地域企業との共創）」針江のんきぃふぁーむ②

この日、２年生は高島市新旭の「針江のんきぃふぁーむ」にて農体験です。

田んぼでの仕事といえば、田植えや稲刈りを想像しがちな市街地育ちのメンバーが多い中、この日の作業は水田のヒエ取り（草取り）でした。水田のヒエ取りは、屋外作業にはちょうど良い曇り空と涼しい風をほんとうに有り難く感じる、大変な作業でした。

それぞれの田んぼで、植えられている米の品種が違う。

作業前の田んぼの様子。作業のやり方やコツをお聞きする。

ひとり４列ずつ、向こう側への到着を目指す！

２歩で水田にはまってしまった長靴。

水田の中に暮らす色々な生き物を発見。

ひと休み

結構すすんだのでは！！

草取りの機械を浮かべてみる。本当にあれで稲以外の草を取れるのでしょうか…。

いってらっしゃい。

こちらは、これから大豆を育てる予定の土地。

田植えしたばかりの水田。

今回は農体験の初日だったので、水田の真ん中の道を歩きながらそれぞれの田を覗き込みながら、従業員の萬木さんに仕事について教えていただきました。少し、田んぼの特徴を聞いただけなのに、単調だった景色が様変わり。

田んぼによって、タニシがいっぱいいたり、魚が泳いでいたり、米の品種や田植えの時期のズレによって生育状況も違っていました。

水田の様子がこれからどんどん変わっていくのが楽しみです。

写真撮影：井上実奈美（領域 アシスタント）

山田 真実（地域実践領域 助教）