大津フィールドワーク●まずは、出会いの大津初級編●
地域を知る(中心市街地のフィールドワーク:大津)
1年生の次なる調査場所、大津市でのフィールドワークが始まりました。前回までは、仰木にて農村地域の暮らしや景観を見てまわりましたが、ここからは対比して中心市街地の魅力を発見していきます。
大津の魅力を探る
フィールドワークの始まりは、地図の確認から。
いくつかの地図を見比べる。
大津は、湖/うみの道(琵琶湖の海上交通)、陸の道(東海道、北国海道)の重要拠点だった。
番茶をいただく。
地域に根ざしたコミュニティーの場、複合発信拠点だったTERAMACHI BASEは今月まで、とのこと。
TERAMACHI BASE /寺町ベースでお話しする藤原さん
ちょうどお腹の空いている頃に寄った漬物屋「八百与」
美味しい塩パン
曳山展示館で大津祭についてお話しをきく。奥にチラリしているチマ吉をよろしくチマ。
建て替えの現場。不思議な家の影、みなさんはお気づきだろうか。
自分なりのテーマをもって歩くことで、いつもは通り道でしかなかったような町並みが気づきの場になります。
今回の大津フィールドワークは、歩きやすい天候に恵まれました。移り変わる町並みや人との出会い、ワクワクするようなイベントがひしめいている大津は、いまだに行く度に新たな魅力を発見できる場所です。
今年の1年生のみなさんがどのようなテーマを見つけて発表を行うのか、楽しみです。
写真撮影:横山 愛海(領域 アシスタント)
石川 亮 (地域実践領域 准教授 )
山田 真実(地域実践領域 助教)