社会とつながる 地域実践領域—学びのココロエ—
これからの「幸せ」ってなんだろう。
大企業への就職 ？ 都会でスタイリッシュに暮らすこと？
答えはそれだけではないことに、みんなも気づいているはず。
今は何も描けなくても、つくれなくても大丈夫。
地域実践領域で学ぶココロエがあれば
あなたはきっと未来が求める働き手になれる！
ココロエ１
面白いをとことん追求する
地域実践領域で学ぶ第一歩は、常識に捉われないこと。ゼロから新しい仕事や価値をつくる働き手になるためには、地域の人の気持ちを一つにする、面白いアイデアが求められます。「考える」と「動く」の学びの中で、五感をフルに働かせながら、面白い種を見つけましょう。
ココロエ2
滋賀県が教室だ！
地域実践領域の4年間は、言うならば「大学を飛び出し続ける4年間」。滋賀県全域をキャンパスに、滋賀県で働くすべての人々を先生に、様々な仕事を、実践を通して学びます。日本一広いキャンパスと日本一多い先生たちへ、学びたい気持ちをぶつけてください。
ココロエ3
芸術の観点から考える
発見した新しい価値や課題に、芸術という側面からどう貢献できるかを、個性豊かな教員と共に考えていきましょう。創造することは作品をつくることだけではありません。図工や美術が苦手でも、地域の新しい「幸せ」をデザインすることはできるのです。
ココロエ4
スキルを社会で発表する
学びの最終段階は、県内いずれかの地域にフォーカスした新しいコミュニティや問題解決の施策を社会へ向けて提案・プレゼンテーションすることです。未来に求められるユニークな感性やスキルが、地域というキャンパスできらめいた時、それがあなたの作品になります。
濱中 倫秀 准教授 Rinshu Hamanaka
キャリア講師、株式会社コミューン代表取締役。民間企業での人事採用担当を経て、独立。就職支援・採用支援を中核とするベンチャー会社を創業し近畿一円及び首都圏にて様々な講座やワークショップを運営。成安造形大学においてはキャリア科目のスタート時より担当し、2016年4月より本学の教員として芸術大学に特化したキャリア教育を実践・展開。2017年4月よりキャリアサポートセンター長を務める。社会が要請する人材と未来を生きる学生との接点に立ち、地域実践を通して生き方をデザインする方法論を考える。
《学位》
東北学院大学経済学部経済学科卒業（経済学士）
