つながりながら素材にふれる、山と川と琵琶湖と。
地域実践演習3・4
「地域の素材でつくる」
この授業では、琵琶湖や琵琶湖流域に流れ着く“漂流物”に着目しました。その土地で自分自身が見つけた“漂流物”はものづくりの素材となり、きっかけとなります。素材の魅力やルーツを探り、背景にある様々な問題に自分の視点で関わることができれば、私たちの「ものづくり」はもっと自由になる気がします。
【2年生の後期の演習授業の取り込みについて授業アシスタントの視点からレポートをさせていただきます。】
10/20(木) 木ノ本 江北図書館 大浦湖岸
今回の課題制作に必要な材料を調達すべく、再び長浜市(木ノ本、
この日は、雲ひとつない快晴の1日でした。
こんな美しい日に琵琶湖に行けるなんて・・・
(写真も映えています。光と影のコントラストがとてもきれい。)
まずは 、江北図書館へいきました。
江北図書館では、
「ここをもっとこうしよう。」
「ここは、こういうのはどう?」
「できるかなぁ・・無理かもなぁ」
と、みんな真剣に考えています。
今回の課題ではものづくりの作業が必須になってきます。
やったことがない学生さんにとっては未知の世界。。
しかし、2年生のみなさんは周りにいてくださっている方々に、
「どうすればもっと良くなりますか???」
「ここはどのようにすれば良いですか??」
などたくさんの質問をしていました。
聞いて、習得して、
そのスキルはこれからもきっと役に立つはずです。素直に、
そしてお昼休憩の時間にちらっと見てみると、
「お弁当たべた・・・??」
「はい!5分くらいで食べました!」
「えぇぇ・・・!」
「作業の続きやります!」
なんだか頼もしいですね・・
楽しそうな顔でやっていたので、そっとその場を去って、
(初めてのサラダパンは、おいしかったです。
お昼休憩が終わって、永原駅でもう1つのチームと合流して、
(ちなみに、今回の課題は2チームに別れての制作となります。)
大浦の湖岸では、制作に必要な流木などを調達しにいきました。
前回来た時よりも、
よし、みんなで流木をたくさん集めます!
大きい流木、
変な形の流木、
細い流木、 たくさんの種類の流木が揃いましたね。
これらを大学に運び、制作がスタートします。
どんな作品が出来上がるのかワクワクします。
私たちも微量ながらお手伝いさせていただきます。
最後になりましたが、今回もご協力いただきました、
ありがとうございます!
そして大量の流木を研究室まで運んでくださった石川先生、
レポート:横山 愛海(地域実践領域 アシスタント)