日本酒を取り巻く環境、文化ごと考える(「冨田酒造」さんと木之本)*地域実践学3の授業レポート*
2022年5月26日の地域実践学3(担当:田口真太郎 先生)の授業
冨田酒造は、滋賀県の長浜市で約480余年続く酒蔵で、
15代目となる蔵元の冨田泰伸さんは、日本酒の製造を軸に、
時代にあった新しい取り組みを行っておられます。
そんな冨田さんのお酒への情熱に触れ、
「日本酒ってどんな味なんだろう・・・」と、
(ちなみに私は日本酒が大好きです。
私がお話の中で気になったのは、2、30年前は滋賀県内に、
いろんな要因があるようですが、
確かに私が自分ごとに落とし込んで考えた時に、
日本酒を飲むシチュエーションが年末やイベント時、
学生の声の中にも「高くて、大きいし、少し敷居が高い・・・」
私も無意識のうちに日本酒は特別な日のもの。
しかし、
特別なものから、日常的なものにしていきたいなぁ。
学生達の中にも、「日本酒ってもっと別の世界にあると思ってた」
学生のレクチャーに対する感想(一部抜粋)
「日本酒に少しでも関係しているものの可能性を考え、
「コミュニティデザインを学んでいく上で、
「お酒あまり飲まないので、
日本酒を飲む経験のあまりない方が多かったようですが、「地酒」
「では、自分(たち)ならどんなことができるのか?」
地域実践学3ではここから、現状(問題点)と理想(ビジョン)
▼「富田酒造」さんがある、長浜市木之本をフィールドワーク▼
冨田さん、本当にありがとうございました。
これからも、
レポート:横山愛海(地域実践領域 アシスタント)
山田真実(地域実践領域 助手)
地域実践領域(招聘教員) 教授
冨田泰伸 TOMITA Yasunobu
「冨田酒造有限会社」代表取締役。
天文年間創業の造り酒屋15代目蔵元。
冨田酒造有限会社HP▷http://www.7yari.co.jp/
〒529-0425 滋賀県長浜市木之本町木之本1107