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2019年度のプロジェクト科目スタート!

2019年度のプロジェクト科目スタート!

みなさんこんにちは!

成安造形大学では、「プロジェクト科目」という、企業や行政からの依頼を受けて行う実践型プロジェクトの授業があります。

領域や学年を超え、学生たちが協働でプロジェクトに取り組むことができるのは、成安の大きな特徴です!

今年度の成安造形大学のプロジェクト科目(プロジェクト演習A1〜D4)は合計14科目が開講され、4月以降スタートしています。

今回はそのうち2つの科目を紹介したいと思います。

一つ目は、マルシェプロジェクトです。この科目は地域実践領域担当の私加藤と同じく石川亮准教授が担当しています。地域実践領域の松元悠助手もサポートしています。

5月31日(金)に1回目の授業を行いました。今日、日本国内の様々な場所で催されるマルシェ(仏語で市場の意)は、同じ価値を共有した市民が自主的に企画、開催されています。この授業ではカフェテリア結(大学内のオーガニックカフェ)と連携して独自のマルシェ形成の意義を探究し、企画立案から運営、また周辺で必要と考えられるデザインを考案し、学生主体のプロジェクトチームとして実践することを目的としています。

昨年は、出店者の皆さんと、来場者、そして企画する学生たちがともに「つくりあうマルシェ」をコンセプトとして、ジャムづくりやバッジづくりのワークショップを企画するなどし、多くの来場者を集めました。

今年はどのようなマルシェになるのか11月が楽しみです。

昨年の様子=https://marshareminori2018.seian-ccd.info/

もう一つは、ちま吉プロジェクトです。担当はイラストレーション領域と総合領域が担当の田中真一郎教授と私加藤です。

400年の歴史を誇る大津中心市街地「天孫神社」の曳山祭りを盛り上げるためのキャラクター「ちま吉」をプロデュースするプロジェクトです。

毎年、大津祭に老若男女幅広い年齢層の人たちに祭に来ていただくため、粽(ちまき)の精霊「ちま吉」を登場させ、スタンプラリーやワークショップ、各種グッズ開発など行っています。

ちま吉ウエブサイト=http://chimakichi.com/nc/

 

いずれのプロジェクトにも地域実践領域の学生たちが活躍しています。

レポート:地域実践領域 加藤賢治

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