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日吉山王祭の例祭(日吉大社例祭)に参列しました!

日吉山王祭の例祭(日吉大社例祭)に参列しました!

2019年4月14日(日)、日吉山王祭の例祭に参列してきました。

この日の例祭は、西本宮で行われ、比叡山延暦寺の最高位の僧侶である天台座主(ざす)が、五色の奉幣や神前での読経を行うという日吉大社にとって最も大切で大きな神事となっています。

比叡山の僧侶が、仏法を守護する麓の神様に祈りを捧げるという、神と仏が習合する日本独特の宗教風土を具現化しているようにも見えます。

 

日吉大社につながる日吉の馬場。右に写る八王子山は比叡の神々が降臨する神山である。

神仏習合を表すという日吉山王鳥居

参道にて天台座主を中心に比叡山の僧侶と日吉大社の神職が対面

天台座主五色の奉幣(ほうへい)。天台座主によって緑、黄、赤、白、黒の五色の幣が神前に捧げられる

天台座主、執行(しぎょう)等の比叡山の高僧による読経。般若心経が神前で読経される

桂の木の枝が、全参列者に授けられる

授けられた桂の木の枝は、右耳の上につけるか、スーツのポケットに入れる

日吉山王祭は、湖国三大祭りの一つに数えられ、毎年3月1日の「神輿上(みこしあげ)神事」から始まり、4月12日の「午の神事」、4月13日の「神輿入れ神事」「献茶祭」「花渡り式」「未の御供献納祭」「宵宮落し神事」、4月14日の「申の神事」「神輿渡御」、4月15日の「酉の神事」と長期にわたって行われる壮大な祭礼です。

詳細は日吉山王祭公式パンフレットを参考にしてください。

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