[1年生]過去と未来が交差する街・草津FW
明けましておめでとうございます!アシスタントの永野です。
気付けば年が明けていましたね。去年はあっという間に終わってしまいましたが、今年も張り切って行きましょう〜!
今回は1年生の草津フィールドワークのレポートです。
寒い中、防寒をしっかりして、フィールドワークに行ってきました🏃♀️
早速レポートしていきます!📷✨
今回の1年生後期の演習授業(担当:山田真実先生)のフィールドワーク先は「草津(くさつ)」。
下記の赤く囲ったあたりのエリアに行きました。

▲引用は「国土地理院地図」から。地域実践では国土地理院地図を参考にフィールドワークに行きます!
草津は滋賀県でも結構都会な方(永野主観)ですが、実は歴史が深い街でもあります。
草津には江戸と京都を結ぶ道「東海道」が通っており、参勤交代などで大名や旅人、様々な人が利用していました。当時は「宿場町」として栄えており、今でも歴史的建造物が残っています。
現代では住宅も増えて、住み良い町としてどんどん開発が進んでいるようです。
草津駅の代表的な公園と言えば「de愛ひろば」。
ここは市民活動の場となる公園で、イベントが開催されていたりガーデンがあったりなど、地域住民の憩いの場として利用されています。

▲地上から階段を登って公園に向かいます。
なぜ高いところに公園があるのか、と疑問に思いませんか?
実はここ、「天井川」と呼ばれる川の跡地を公園として開発された場所。
「天井川」というのは、名前の通り地面よりも高いところに川があったから名付けられた川なんです!流れ込んできた土砂を左右にかき分けて、また雨が降って流れ込んできた土砂を左右にかき分けて…そうやってできたのが「天井川」です。
なので「de愛ひろば」は高いところにあるんです💡

▲東海道と中山道の合流地点にある「追分道標」。現在も現役で道標として使用されています。
まずは「草津宿街道交流館」へ。

ここでは当時の草津の様子がわかる資料や模型などが展示されており、当時の草津宿の様子が学べます。
岩間館長に当時の様子のお話を詳しく聞かせてもらいました。(館内の撮影許可を特別にいただいています。)

▲地図を用いて東海道について説明していただいている様子

東海道を通った旅人の道具や、旅の途中で書かれた手記、版画の技術を用いて作成された地図などの歴史的な貴重な資料が展示されています。
「草津宿街道交流館」を出た後は「草津宿本陣」へ。


「草津宿本陣」は参勤交代の時代に大名や側近が宿泊したお宿です。
このような歴史的な建築物が残っているのも草津の特徴ですね💡

広い畳の廊下の左右にそれぞれ部屋があって、役職によって宿泊する部屋が異なります。
天井が低いなぁと感じていたら、鴨居(襖の上のレール)が175cmぴったりだということを学生が発見していました👀❗️当時の人の身長に合わせて作られていたのでしょうか?

▲矢印の段差がある部屋は「上段の間」。大名など格式の高い人が宿泊していた部屋だそうです。

▲お風呂がある離れに続く橋。なぜこのような場所にお風呂があるのでしょうか?

▲土間台所。出入り口と直接つながっていて、馬がそのまま入れるように天井が高くなっているそうです!
次は「立木神社」へ。
ここは厄除開運・交通守護で知られている神社です。
フィールドワークは交通安全が大事!ということで、山田先生と一緒に参拝しました⛩️

神社内には、県内最古の石造道標があります。この道標にはなんと延宝8年(1680年)の年号が彫られているそうです!今から約345年に作られた道標が綺麗な状態で立っていて、ここで見られるのはなかなか貴重だと感じました。

▲立木神社内にある石造道標。こちらは先ほど紹介した追分道標の、初代の道標です。
東海道と中山道の分かれ道であることが示されています。当時の旅人は草津追分でこの道標を見て道を確認していたのでしょう。

最後にde愛ひろばに集合すると、ちょうどイルミネーションイベントが開催されていました!きれいです✨
学生も授業終わりに近くのパン屋でパンを買って、ここでのんびり食べていました🥐
意外と知らない草津の歴史的な建物を中心に紹介していきました。
草津に訪れた際には意識をして歩いてみるのも楽しいかもしれません🔍
以上、草津フィールドワークレポートでした!

地域実践領域
アシスタント 永野