3年生🌱インターンシップの中間発表を行いました!
3年生は、5月後半からインターンシップ実習に取り組んでいます。
インターンシップ先には毎週約1〜2日行っており、実習毎に業務内容や学んだことを記録しています。
今までの授業では、実習ノートに記した実習内容・実習の中で何を感じたのかを書いたり、自分の行った仕事の分類をしたり、初めて聞く人にも伝わるように発表を行ってきました。
説明の仕方や写真の切り取り方・着眼点が人それぞれ異なるので、互いに影響を受けながら、
書き方や伝え方をパワーアップさせて日々取り組んで来ました!
今回は、今までのインターンシップを振り返った中間発表です!
インターンシップ実習を行う中で、初めに立てた目標とは別の目標が生まれたり、知識がたくさん増えたり、発表の仕方が工夫されていたりと、皆さんの変化した姿が見られました。
学生は2年次の終わりから自身で研究テーマの方向性を組み立てた
社会の様々な問題を自身の問題として捉え、
研究テーマは「ものづくり、
インターンシップ先では、まずは「郷に入っては郷に従え」から始まり、
【学生がインターンシップ先で行っている内容】
・米農家に行く学生
▷日々の農作業の報告に加え、
・地域の出版社に行く学生
・地域のアートプロジェクトの運営や企画に関心のある学生
・印刷物の素材などに関心のある学生
▷地域の印刷会社を選び、
・地域の食文化、
・
▷自然と対峙しながら、行動力、自主性、
・学童保育のサポートを試みる学生
発表では、「素敵な場所なのに、お客さんに気づかれにくい。どうにかしたい!」と改善点を発見した学生や、「お客さんや社員さんと話し、自分の研究テーマとの接点が見つかった!」と企業の方とのコミュニケーションによって実習先で自分が取り組めそうなことが見えてきた学生がいました。
発表を終え、新たな目標や、今後インターンシップで取り組むことが段々と見えてきたのではないでしょうか。
インターンシップを行う中で、発見したこと、感じたことを振り返りながら、
自分の研究を深めていきましょう〜!
レポート:井上実奈美(地域実践領域 アシスタント)
石川亮(地域実践領域 教員)