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恒例のお土産づくりから1年生の授業が始まりました!(地域実践基礎演習3)

恒例のお土産づくりから1年生の授業が始まりました!(地域実践基礎演習3)

2022/09/29 1年生の授業が始まりました!(地域実践基礎演習3)

さぁ今日から1年生の授業がスタートしました!

第1回目の授業は、「出身地(地元)をお土産で紹介する」という課題の発表でした。

夏休みに入る前に課題の説明があり、みんな夏休み中に制作をしていました。

 

(私たちアシスタントもやってみよう!ということで今回は私たちも参加しています。久しぶりのプレゼンテーションにドキドキ)

まず、1年生のMさん。福井県出身で、福井の恐竜とお米に着目した作品を制作しました。

イラストが得意なMさんは、オリジナルの恐竜のイラストを”バック”と“メガネ掛け”に描いていました。

米袋を使ったバックは、紙で作られているため軽くて持ち運びに最適です。プラスチックの削減にもなりますね。中は布できちんと補強されており、とても技が細かい作品だなと思いました。

メガネ掛けは、メガネをおくと恐竜がメガネをかけているように見える仕様になっていて、コミカルでクスッと笑える面白い作品でした!

自分のオリジナルのイラストを加えることでMさんの個性が際立って見えました。これからMさんからどんなイラストが生まれるのか、楽しみですね〜!

次に、同じく1年生のHさんの作品。Hさんは奈良県の出身。奈良県香芝市のマスコットキャラクター、”カッシー”に着目してお土産を制作しました。

できた作品は、カッシーと香芝市の味噌を掛け合わせた大きな菓子パン。カッシーと菓子パンを掛け合わせ”カッシーパン”(この名前が個人的には好きです)

パッケージには、高尾山の四季の風景を描いていました。香芝市の見どころがたくさん詰まった作品ですね。

又、パン生地でカッシーを描くのがとても上手で驚きました・・・

細かいパーツも器用に描いていて、また違うパンアート作品も見てみたくなりました!

🍴🧁☕️

ここからは、2年生とアシスタントの作品をそれぞれ一点ずつ紹介していきます。

(地域時実践領域では、有志で下級生の授業に参加することがあります。今回の授業では2名の2年生の学生さんが参加してくださいました。他の授業でも度々上級生が参加してくれて、下級生の制作を手伝ってくれています。 いつもありがとうございます!)

2年生のYさんの作品。Yさんは、高知県出身。高知県にある「水質日本一」と言われている”仁淀川”に着目し今回の作品に繋げました。

仁淀川にはたくさんのアメゴが生息しています。アメゴをモチーフとし、アメゴを焼いている光景から着想を得てお土産を制作しました。

今回のYさんの作品は、手で作業した痕跡が多くみられました。手作り感が出て、温かい作品になっていました! 「北欧のおしゃれな雑貨みたいだね〜」とみんなで話していました。

最後に、アシスタントの井上さんの作品を紹介します。

井上さんは、大阪出身。

”香里園”という地名について調査し、お土産を制作しました。

この課題を行う以前、井上さんは京阪の”香里園駅”が苦手だったそうです。しかし、今回調べていく中で香里園駅には”二面性”があることを発見しました。その二面性というのは、駅の”西側の顔”と”東側の顔”。

井上さんは東側にある、さくらの木と、ゆるキャラのハチカヅキちゃんを掛け合わせ、たべられる鉢形のお茶碗を制作。 もなかの皮でできている為最後はゴミにならず、食べてしまえるのが良いですね〜!

井上さんの作品はストーリー性がしっかりとしていて、プレゼンテーションも大変引き込まれました。

(プレゼンボードがめっちゃ綺麗・・・ 見習います!)

今回の課題、お土産と聞いて制作するものがみんな違っていておもしろかったです!

そして、これから本格的にFWがスタートします。 学んで、歩いて、発見して、楽しんでいきましょ〜!

レポート:横山 愛海(地域実践領域 アシスタント)

写真撮影:井上実奈美(地域実践領域 アシスタント)

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